読み聞かせ(2年生)がありました。
朝読書の時間、増田さんによる2回目の読み聞かせがありました。「赤いろうそくと人魚」と言う紙芝居を読んでもらいました。小川未明さんの出世作で、新潟の人魚伝説から発想したと言われているそうです。内容は、人間の優しさを信じた人魚の母によって、老夫婦に託され、裏切られた人魚の娘の物語です。紙芝居とはいえ、聞き終わった後には、生徒たちも各々何かを感じ考えている様子でした。私自身も、親としての気持ちや人の弱さなど考えさせられるものがありました。