渋沢翁語らいの日生徒朝会がありました。
本日、かがやきさんを代表して5名の方が、本校の渋沢翁語らいの日福祉朝会に参加していただきました。ありがとうございました。生徒たちは福祉委員を中心に、箱ティッシュを集め、ラッピングをし、本日の朝会のためにたくさんの準備をしてきました。これらの時間を通して、一人ひとりが福祉について深く考え、豊かな心を育むための貴重な時間となったのではないかと思います。
本日は、11月11日、郷土の偉人 渋沢栄一翁の命日です。郷土の偉人である渋沢栄一翁は、「道徳経済合一説」という理念を掲げ、経済活動と社会貢献は両立するものであると説きました。栄一翁は生涯を通じて約500もの企業の設立・運営に関わった一方で、約600もの社会福祉・教育・国際交流などの公益事業にも携わりました。栄一翁の福祉に対する考え方は、現代にも通じる示唆に富んでいます。
今日の交流が、生徒にとって福祉を身近なものとして捉え、将来にわたり地域社会に貢献していくためとなることを心より願っています。