8月15日 79回目の「終戦の日」です
埼玉新聞の一部から・・米軍による広島、長崎への原爆投下、そして太平洋戦争終戦から79回目の夏を迎えた。答辞を経験した人が死去し、高齢化する中、県原爆被害者協議会の被爆者や支援者は継承活動を続けている。その一人で広島で被爆した高橋さん(川口市)は一番大切なのは戦争をなくすこと。戦争がなければ核もないと強調。また、広島で被爆した三松さん(小川町)は戦争を忘れてはいけない。戦争を知らない人にも継承をお願いしたいと話した。
また、熊谷市は、終戦の日の8月15日に市街地をほぼ焼き尽くす空襲にあいました。空襲で亡くなった人266人負傷した人約3000人。軍の空襲の大きなねらいは日本の生産力を労働者の暮らしとともに破壊することで、熊谷は市内の各所に軍用機の部品工場がいくつもあったことで標的になったと言われています。学校ではこうした平和教育に係る学習もどこかでふれていきたいと考えます。