今日(きょう)は、このピザポテトに使(つか)う調味料(ちょうみりょう)をピザソースではなく、特別(とくべつ)に 深谷(ふかや)ロメスコソースというものを使用(しよう)しました。スペインのカルターニャ地方(ちほう)に「サルサ・ロメスコ」という焼(や)き野菜(やさい)につけるソースがあり、深谷(ふかや)ネギにあうソースと いうことで深谷市(ふかやし)に工場(こうじょう)のある大東食(だいとうしょく)研(けん)さんで開発(かいはつ)されたのが「深谷(ふかや)ロメスコソース」だそうです。材料(ざいりょう)としては、 トマト・ねりごまをベースとしてオリーブオイル、白(しろ)ワインビネガー等(など)が使用(しよう)されています。
~給食(きゅうしょく)クイズ~
深谷(ふかや)ロメスコソースは、一本(いっぽん)まるごと焼(や)いたねぎにつけて食(た)べるとおいしい そうです。この料理(りょうり)の名前(なまえ)は次(つぎ)のうち、どれでしょうか?
① ラタトゥユ ② エスカベッシュ ③ カルソッツ正解は、③のカルソッツです。カルソッツとは、もともとスペインのカタルーニャ地方(ちほう)で、冬(ふゆ)から春(はる)にかけて食(た)べられる季節(きせつ)限定(げんてい)料理(りょうり)のこと。ねぎを直火(じかび)で真っ黒(まっくろ)に焼(や)いて、ロメスコソースをつけて食(た)べるのが一般的(いっぱんてき)で、大々(だいだい)的(てき)なお祭(まつ)り「カルソッツ祭(まつ)り」が毎年(まいとし)開催(かいさい)されています。深谷市(ふかやし)の「ねぎまつり」でもカルソッツは食(た)べることができるそうです。